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迷路絵本作家による”復元時空”に唸る!(3)

続きです。

残念ながら、(というか、当然ながら)館内、写真NGとなっています。
それでも、この立体迷路だけは写真OKでしたので、拙いながらも掲載させていただきます。
香川元太郎の世界展 立体迷路

香川元太郎の世界展 立体迷路内 迷路絵「ヤマタノオロチ」
山陰ゆかりのヤマタノオロチがテーマの迷路絵


迷路内壁に香川先生の迷路絵が大写しになっています。立体迷路には迷わないものの、その迷路絵にいちいち「はまって」しまう仕掛けということです。
驚くのは、2階に展示されている原画を拝見した時です。原画はどれもほぼA3サイズほどですが、立体迷路内で1辺数メートルという壁画サイズに引き伸ばしても、クオリティが変わらないということです。

となると、きっどお目当ての城郭絵画の原図など、どうなってるのか!?
期待と困惑が去来します。

早速歴史考証イラストのコーナーに入室しました。
ずらりと、いわばお馴染みの香川テイストの歴史絵巻が広がっていました。
城郭絵画の精密さは心得えておりましたが、原画を見ると驚愕します。
お城の柱など「クレンザーでつけられた擦痕」に匹敵する細線で描かれているではありませんか!

お城の絵ばかりではありません。
様々な時代の日本を、上空から、まるでタイムマシンに乗って見学に来たかのような体験ができる、時代考証図が素晴らしいのです。
きっどが特に目を見張ったのが、移住前に暮らしていた鎌倉市の鳥観図。
鎌倉を象徴する、中世往時の姿を描いた鳥観図など、市街、河川、丘陵などを一望に配したなか、時代考証が生き生きと活写されています。

鎌倉市内でよく出くわした遺跡などが詳細に配されており、その遺跡同士どういう繋がりや意味合いがあったのか、よくわかります。
まさに時空間そのものの復元!このときばかりはグーグルアースなど安っぽく思えるほどです。

まったく素晴らしいものを拝見しました。
歴史考証関係の絵画は、まとめて見られる機会が少なく思いますので、歴史ファンならずとも、一度ご覧になられたらいかがでしょうか?
「アート」が持つ、深い可能性を感じることが出来ると思います。

図録がないとのことで今回のアート探訪には記念が残らず寂しいですが、代わりに城郭鳥観図の画集をゲットしました。
権利に考慮し、表紙+中身のチラ見せのみ、掲載いたします。
香川元太郎 日本の城 画集

香川元太郎の世界展は令和3年2月7日まで開催
↓詳しくは以下でも。
芦屋市立美術博物館HP;香川元太郎の世界展

↓香川元太郎先生、香川志織先生のHP
KAGAWA GALLERY

このとき、実は神戸大丸にも、御尊敬申し上げる洋画家先生の作品が来ていたので寄りました。
が、その記事はまたの機会に。

終わります。
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