丹後半島・怪異の記憶を求めて(本記事4)
続きです。
海への斜路を下り、当時の記憶からテントの張れる松林を探しました。
「あった!」
林の中に、記憶に近い平場がありました。先客のご家族が幕営してましたので、避けつつそこからの眺めを伺います。
「あれ。。。。?」
航空写真で想像していた通り、幕営地から海の眺めがどうにも合致しません。
しかし、しかしです!
林をぬけ、やや突き出た砂浜からの眺めが、海岸線を直角に眺め、同時に駐車場が視界に入る、条件符合の光景。。。
風化した記憶ですが、たしかに整合が取れています。
砂浜の向こうに未舗装の平場があり、その護岸の形もなんとなく見覚えがあるように思います。
「きっと、ここなんだ!」
ドラマのように当時が蘇るようなことはありませんでしたが、気持ちはすでに、この場所で感謝の想いを奉じるしかないと感じていました。
水着ギャルの往来のなか合掌するわけにもいかず、ペットボトルの水を砂浜に注ぎ、黙祷。
今日、無事に再訪できたのも御霊のおかげと祈りを捧げました。
以前、神殿にダメージを受けた神社にお参りした際、体調が悪くなり、別の神社で再参拝、状況報告をして救われたことがあります。(機会があれば、今度記します)
今回のケースは違いますが、地元の神社に報告を兼ね、お清めしてもらうため参拝してから宿に向うことにしました。
浜にも神社があるようですが、この混雑ですので一端車に戻り、宿へ向う途中の日吉神社に寄ることにしました。
横浜で居住していたときの氏神・日枝神社との縁もあります。
弥栄町木橋の集落をお守りしている神社で、ご祭神は山王権現様。 長い階段を上ると隋神門(のような)がありましたが、ご神像はなく、畳敷きで休憩所にも見えました。地域の方が良く通われるのでしょう。
さて、ここでお参り、ご報告をすませ、ふもとの車にもどります。と、目の前の田んぼのなかで何か白黒の生物を見かけます。
少し遠目なのですが、はっきりその姿が確認できます。でかいのです!
「コウノトリだ!!!」
保護地でもなかなか見れない幸運の鳥。
瑞兆に違いありません。あらためて日吉の神様にお礼申しあげるのでした。
次回、今回の探訪で感じた違和感をつづって終わります。
続きます。
海への斜路を下り、当時の記憶からテントの張れる松林を探しました。
「あった!」
林の中に、記憶に近い平場がありました。先客のご家族が幕営してましたので、避けつつそこからの眺めを伺います。
「あれ。。。。?」
航空写真で想像していた通り、幕営地から海の眺めがどうにも合致しません。
しかし、しかしです!
林をぬけ、やや突き出た砂浜からの眺めが、海岸線を直角に眺め、同時に駐車場が視界に入る、条件符合の光景。。。
風化した記憶ですが、たしかに整合が取れています。
砂浜の向こうに未舗装の平場があり、その護岸の形もなんとなく見覚えがあるように思います。
「きっと、ここなんだ!」
ドラマのように当時が蘇るようなことはありませんでしたが、気持ちはすでに、この場所で感謝の想いを奉じるしかないと感じていました。
水着ギャルの往来のなか合掌するわけにもいかず、ペットボトルの水を砂浜に注ぎ、黙祷。
今日、無事に再訪できたのも御霊のおかげと祈りを捧げました。
以前、神殿にダメージを受けた神社にお参りした際、体調が悪くなり、別の神社で再参拝、状況報告をして救われたことがあります。(機会があれば、今度記します)
今回のケースは違いますが、地元の神社に報告を兼ね、お清めしてもらうため参拝してから宿に向うことにしました。
浜にも神社があるようですが、この混雑ですので一端車に戻り、宿へ向う途中の日吉神社に寄ることにしました。
横浜で居住していたときの氏神・日枝神社との縁もあります。
弥栄町木橋の集落をお守りしている神社で、ご祭神は山王権現様。 長い階段を上ると隋神門(のような)がありましたが、ご神像はなく、畳敷きで休憩所にも見えました。地域の方が良く通われるのでしょう。
さて、ここでお参り、ご報告をすませ、ふもとの車にもどります。と、目の前の田んぼのなかで何か白黒の生物を見かけます。
少し遠目なのですが、はっきりその姿が確認できます。でかいのです!
「コウノトリだ!!!」
保護地でもなかなか見れない幸運の鳥。
瑞兆に違いありません。あらためて日吉の神様にお礼申しあげるのでした。
次回、今回の探訪で感じた違和感をつづって終わります。
続きます。
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